ボスは約4歳になり、おっとりと単独が多くなった。だから、テラと遊ぶ機会も少なくなり、代わりにブルが相手になってる。
おっ、いい感じ。立派な大人になったね。 (1997/04) |
これも左といっしょのカットです。 |
そして、そこへブルが遊びに来て、スリスリと挨拶を交わす。 |
テレビの上で爆睡してしまったブル。 |
ボスは、これから定期の見回りに出掛けます。 |
1997/07/09 私は日課のウォークからの帰り道。家の横の公園を通ると、何やら小学生の女の子が4人輪になって(頭をくっつけて)しゃがみ込んでいた。
傍を通ろうとすると、突然に「おじさん、この猫死んでるよ。動かないもん」と声を掛けられた。「どれどれ」と私がしゃがみ込むと同時に、彼女らが立ち上がった。
確かにぐったりして動かない。でも、触ると暖かい。心臓もきっちり拍動している。まだしっかり生きていた。そこで、「大丈夫、生きてるよ」と声をかけると、敵はまるで予想外の行動に出たのだ。
10mほど離れたところに止めてある各人の自転車のスタンドをポンと蹴って、
「おじさん、あとはよろしくねぇ~~」って。
えええ・・・えええええ~~~~~、嵌められた。な~んだ、私がまだ遠いうちから、きっちり相談して策略を練っていたに違いない。あははは・・・オラは今日もオラだった。
こうして、ナナは我が家のメンバーになったのでした。まぁ、どっちにしても欲しかったんだけどね。
家に戻ってからあちこちチェックしてみると、後ろ足の一方が正しく動かなかった。足首から先が反転して(甲が地面につく)引きずる。だから公園で動かなかったのか。それでも数日後には、しっかり自然治癒していた。
その翌日です。私を観察しながら、探るような表情ですね。 |
まだ汚れているので外においたら、直ぐにテラと仲良しになってました。 |
満腹に食べて、腹がパンパンだ。 (1997/07) |
ブル(C06)とナナ(C07)。 ナナの縞模様がハッキリしていて、思わずオウム貝かと(笑) |
幸せそうな寝顔でよかったよ、ナナ。 (1997/08) |
机の上でうたた寝。 |