2005 ( p19の一部・p20 )

2005年の元旦は、見事な雪景色で明けました。
目下のところ、一番気になるのはボス(C02)の健康問題。食欲も元気さもまるで希望が持てない状況だということは、素人目にも明らか。


大晦日の午後から降った雪が日陰に残ってたので、テラの記念写真を。雪だるまの目と鼻はドッグフード(スマック)の粒。 (2005/01)


犬も猫もよく欠伸はするよねぇ~。こんなポカポカ陽気だったら益々・・
(2005/01)


背中ゴシゴシが気持ちよさそう。それにしても、仰向けに寝て上手くクネクネするもんだ。
(2005/01)


ボス (1993-09-11 ~ 2005-03-10 )との思い出に

私がこの家に越してきたのは、1992年の暑い時期でした。それは、家族を持つためでもなく、転勤のためでもなく、なんと背骨の病気のために普通の生活が難しくなったからです。言い換えれば、失意の転居。仕事も諦め、家族を持つことも諦め、ただ死を待つために生まれ故郷に帰って来たのでした。

30歳を過ぎたばかりの私に出来たことは、わずか10分のウォーキング。そのとき出会った野良猫が”ボス”でした。

子猫なのに、食欲旺盛、声がデカい、身体がデカい、喧嘩が強いと豪快そのもの。とどめは知能が高い(えへへ・・飼い主から見てのはなしですから)。私と正反対の奴でした。

毎日天井を見て暮らす辛さの中で、唯一の話し相手がボスでした。取り留めもない愚痴を、彼は根気良く聞いてくれました。また、自然に溢れることの多かった私の涙を舐め取ってくれました(舌がザラザラだから、皮膚はヒリヒリと赤くなってしまうけど)。更に、頭髪はよくグルーミングしてくれました。彼は梳かしてるつもりかもしれないが、唾液でベトベト臭かったり・・(^^;

そんな彼との11年6月の生活は、そりゃ~感謝の気持ちで一杯です。ボス以上の猫が今後現れるなんて想像できないほど、家族として馴染んでいました。


季節は初夏のころ

夏と言えば、カミナリ。テラはそのカミナリや花火が大嫌いなのです。もうパニック状態になってしまうのです。


ただ今、カミナリ中(^^) 新聞紙を敷いて、このラインから出ないようにと厳命。 (2005/06)


案の定、オーバーラインですよ。注意しても御覧の有様。 (2005/06)


また寒い季節がやって来た


ちょうど12歳。犬も老けるもんだね (^^;
でも恰好良いよ、テラ。
(2005/12)


自分の尻尾を追いかけるテラ。私の口を鳴らす合図に忠実でしたね、このときは。
(2005/12)


近所のMさんちのトラ(←いつもの勝手な名付け)。捨てられてたのを拾って来たそうです。因みに、♀のオナベ。 (2005/12)


手前にフェンスがあるとはいえ、テラ(犬)の動きが気になるみたい。
(2005/12)


フェンスから指を出すと、じゃれ付いて来た。
(2005/12)


私と遊んでるところへ、テラがすっ飛んできた。
(2005/12)