12歳になったテラ(D02)の老いが気になる。その老いぼれっ振りが、そう遠くない自分と重なるから複雑な心境です。
近所に住む独り暮らしのお婆さん。急病のため突然の入院。この家には、私が把握してるだけでも8匹の猫がいました。
その中の1匹シロは、以前からテラ(D02)と友達で、よく一緒に食べていました。そんな関係で、空腹な連中がぞろぞろ着いて来るようになったのです。
”チャミ~”←勝手に付けました。 (2006/03) |
”ケムシ” (2006/03) |
”ハナクロ” (2006/03) |
”シロ” |
車の下から、人の出入りをチェックする”ケムシ” |
玄関ドアの覗き穴から写真を撮る・・大成功。 |
約2か月後に飼主のお婆さんが無事退院して来ました。現在は自炊生活が出来るようになったそうです。
従いまして、この猫たちの飢えも解消され、全く姿を見せなくなりました。
その家の庭には、数匹の猫がゴロゴロ寝そべっている以前の光景が戻ったのです。
2006/10/24 車に乗って子猫が突然やって来た。もちろん、”子猫が何処かに落ちてないかな~”と、あちこちに言い触らしていたのは私だったが。長い間一緒に暮らした【C02】似の2匹(どちらも♂)を貰うことにした。野良猫が工場の材木の間に産んだらしい。猫が野良かどうかは人間の都合で、この子猫たちにとっては何の関係もない迷惑な話だ。とにかく、一目で気に入った。
早朝まだ暗いうちから、廊下を走る子猫の足音で目が覚めます。こっちはまだ熟睡中だというのに・・。行ったり来たり、そりゃ~長いこと続きます。更に、ガチャ~~ンと大きな衝撃音。じゃれながら、あちこちにぶつかるのでしょう。
ムカァとして偉い剣幕で起き出すのですが、彼らを見ると「いいよ、いいよ、好きなだけやれ」と萎えてしまうのです。
初めは、草が風に揺れていても「なんだろう?」ってな感じでしたね。 |
見る者すべてに好奇心。臭いを嗅いでみたり、ちょっと触ってみたり、そんな様子でした。 |
捕まらないぞ!と。せっかく屋外に出たのに、そう簡単に入れられてたまるかってとこでしょうか。 |
まずは探検。周囲の様子をしっかり把握しておかないとね。 |
ハチのダァ~ッシュ! |
続いてキュウもダァ~ッシュ! |
キュウの突進をハチはジャンプでかわす。 |
黒い未確認飛行物体発見。ああ・・カラスか。 (ハチ) |
これ、身体を大きく見せる威嚇のポーズ。 (キュウ) |
テラは元気がなく、辛そうだった。 (2006/12) |
窓ガラスが透明なことにキラキラ (キュウ) |
飛ぶカラスにキラキラ (ハチ) |
壁時計の動く秒針にキラキラ (ハチ) |
窓から見える光景にキラキラ (ハチ) |
ハチとキュウがやって来てから2か月余り、我が家は騒音と怒鳴り声が飛び交う騒々しい場所に変わってしまいました。その結果、私のストレスは消散し、心の安定にプラス効果があったかも知れません。