毎日がダイエット

”毎日計って毎日記録する”

この単調な積み重ねこそが、体重を目標範囲内に収めておく私の方法です。なぜなら、変化に早く気付いて、素早く対応することが肝要だと思うからです(早期発見、早期改善)。

したがって、自分の消費量に見合う食事量をバランスよく摂取し、エナジーの収支を上手にコントロールすること。この極めて常識的なことを忍耐強く続ける以外に無いんだと思います。

 摂取エナジー(kcal)、運動消費エナジー(kcal)、そして体重(kg)  《 2017.07 - 2023.12 》

2017/07から追加した”摂取エナジー(食べた量)”の記録も、早いもので6年半(2023末現在)が経ちました。延べ 2,360 日です。始めたころは、いつまで続くことやらと案じていましたが、最近の食品はカロリーが表示されてる場合も多く、やってみると結構嵌るものです(笑)


[ 1 ] 毎日のグラフ 《 Daily 》


Excelシートを見ると、記録データとグラフが長くなって大変な状況です(^^; そして、Dailyグラフはどんどん横に伸び続け、全体像を把握し難い状態になって来たので、横のスケールを [2]Weekly、[3]Monthly と日付軸を圧縮して表現してみました。


[ 2 ] 毎週のグラフ 《 Weekly 》 と [ 3 ] 毎月のグラフ 《 monthly 》


因みに、グラフ[ 2 ] の日付軸(横軸)は4週間(28日)毎に”目盛線”を入れ、下に日付を表示しています。それは28日間の最初の日曜日となります。


[ 4 ] 体重増減とカロリーの関係を求める

ここでは [2]Weeklyグラフに使用したデータを利用して体重が増減しない(均衡状態)カロリーを求めることにします。

左グラフの説明をすると、
横軸には 今週のカロリー収支:(飲食による摂取量)ー(リハビリ運動量)
縦軸には 前週からの体重増減 :(今週の体重)ー(先週の体重)
・記録のある全週に渡って、プロットする : 赤の点。
・MS Excel に組み込まれてる機能を使って 回帰直線 を引かせる。
以上で準備が終わりました。

① 回帰直線が、体重増減0(ゼロ)の横線と交わる点のカロリーを読み取る。
   1,975 kcal としましょう。
これが、リハビリ運動をしなかった場合に、体重が平衡する私の摂取カロリーです。だから運動をすれば、食べられる量がその分加算されるのです (^^)V  とは言っても、リハビリは週に2回程度が普通だから、10km×2=20km のウォーク・ジョグで ざっくり 1,000 kcal。スナック菓子とアイスで終わるけどね (笑)

1kg = 7,200kcal は本当か?  ウェブページなどに書かれてるこの情報は正しいのか? もちろん、この辺りで正しいんだと思います・・多くの識者がそう書いてるんだから。
図上において、回帰直線と - 0.40kg の交点は 1,480 kcal と読み取れる。これは、毎日 1,480 kcal 摂取で、1週間に -0.40kg の体重変化が期待出来るを示している。
(1,975 - 1,480) * 7 * (1.00 / 0.40) = 8,660 kcal/kg
この数値を遠いと見るか、近いと見るかは分かれるかも知れないが、あのずさんな体重測定と咄嗟に思い付いたデータ処理の方法で、私としては大いに満足しています。


[ 5 ] 2023年を振り返って

[ 3 ] Monthlyグラフ を新たに作るに当たって、DailyデータをMonthlyデータに集計する簡単なマクロプログラムを作成しました。マクロは本当に久々だったので、何とも詰まらない箇所で悪戦苦闘しましたね (^^;

早速、そのMonthlyグラフを見ると、2023年は前半こそ摂取カロリーが十分で体重も横這いでしたが、後半はそれが崩れて一気に体重減少と・・。BMI = 17.4 まで下がりました。このまま一気に老衰とか? (冗)

基礎データ

生年 1955
性別 男 ♂
身長 176 cm
脂肪とカロリー 脂肪 1kg = 7,200kcal
一般に、脂肪 1kg を燃焼させるためには、7,200kcal の消費が必要と言われています。このことは、減量計画などに大変重要です。例えば、食事を毎日 500kcal 減らしたとすると、1ヶ月で 2kg 体重が減る計算になります( 500×30/7200 = 2.08 )。
BMI 『日本肥満学会』によれば、普通体重の範囲は
18.5 ≦ BMI < 25
だそうです。その中央値は BMI ≒ 22 となり、一般的にはこの近傍が健康的とされています。ところが、体型や体質によって個人差があることも多く知られています。

私の場合は、筋肉が少なく細長い体型。要は虚弱タイプ(泣)。そこで、経験的に下のように補正して、体重の目標値を決めています。
目標 BMI = 19 ~ 20 : 59.0kg ~ 62.0kg
運動 月に50~100キロ程度のジョギングを目標としています。私の体重とスピードから、概算3,000 ~ 6,000kcal程度の消費かもも知れません。

ところが、加齢とともに定期的な運動が難しくなり、食事に重点を置くようになってしまいました (^^;  具体的には摂取カロリーを記録するようにしていますが、これは食欲の誘惑に対して最大の武器だと感じています (^^)V

体重と走距離の記録 (1993 - 2023)

過去の減量(ダイエット)体験

【2】 65.5kg (2005/05) ⇒ 63.0kg (2005/07)
2カ月で2.5キロ落としてます。前回同様に、問題なく上手いこと落ちてくれました。そして、その後に直ぐ上昇(リバウンド)させないことも一緒です。

【1】 65.0kg (2004/02) ⇒ 62.0kg (2004/04)
2カ月で3キロの減量です。この程度だと、楽に出来て、ほとんどストレスを覚えません。でも、減量後に油断は禁物。暫くの間は僅かに下降するように心掛けることがコツかな(^^)


病気いろいろ : 健康問題

新型コロナ ( COVID-19 )

2021 - 2022 ワクチン体験レポート (^^)V


■ 主な副反応は「接種部位( 肩 )の筋肉痛」「発熱( 38℃以下 )」の二つでした。特に一回目は肩痛が酷く、一晩だけは下にして眠れませんでした。更に、接種回が増すごとに、胃にムカムカ不快感や倦怠感などが顕著になってきて、今後の接種に不安を覚える。

■ 一方のインフルエンザワクチン。最も近い接種は 2021/11/29。この時、接種部位にしこりと痛みが出て・・それまでに5、6回の経験で初めてのことだから驚きました。痛み方は、まるでコロナワクチン。 Web内を調べてみると、インフルエンザワクチンでも 10 - 20% くらいの人に発生するとか。ふ~ん・・アリかぁ~~・・。でも、コロナワクチンをやり始める前には気づかなかったわけで・・、ひょっとしたらワクチンどうしが相互作用してる可能性も排除できないよ~~と、念のためにパスしました。だから2022年のインフルエンザワクチンはやってません (^^;

接種回数日時肩の痛み強度(0-4)ピーク体温製造販売
6回目2023/08/262 + 首痛37.9 倦怠感、浮腫みファイザー
5回目2022/12/192胃部ムカムカ感
全身倦怠
ファイザー
4回目2022/08/251ファイザー
3回目2022/03/04 11:50137.6ファイザー
2回目2021/08/05 11:00138.0ファイザー
1回目2021/07/15 10:40337.1ファイザー

左のグラフは体温の推移を記録してみました。横軸の時間は 0.0 が接種時刻になります。

どうやら発熱のピークは接種翌日の夜になるようです。

PCR 検査 (2020/11/20) ⇒ 陰性 ( - ) でした

最初に異変を感じたのは 11月16日 の朝から。

体温は 36.5 - 37.1℃を上下する。これが約2週間続いた(日記の体温記録は11月28日まで続いている)。

主な症状は、熱感、頭痛、喉が痛い、身体がだるい、鼻水、くしゃみ、食欲不振、そして夜中に汗をかいて下着交換が2晩。これらの症状はまるで風邪のよう・・ですよね。

5日目の 11月20日に掛かりつけ医に電話で相談すると、市内の拠点病院でドライブスルー形式の検査、夕方には「陰性」の電話連絡と、とんとん拍子に事が運んだ。当初は7日間くらい様子見してと思っていたところ、検査当日は金曜日なので週末に掛かってしまう不安から早めに手を打ったのです。

今思い返してみても、2週間も続いたこの風邪のような症状は一体何? 実のところ、下に書いた 2006年のインフルエンザ後15年間も、一切の風邪・インフルエンザとは無縁だったのです。それなのに、マスクをして、手洗いをして、例年よりも慎重な生活の 2020年がこれですから、もしやと内心かなり不安でした。

インフルエンザ (2006)

インフルエンザに罹った1週間の体温記録です。近くの医院でA型(簡易キットで A型に反応)と診断され、14日正午から2日間”タミフル”を服用。この間、40度以上を2度も記録し、流石に食欲も無く、水ばかり飲んでいた3日間でした。

一方、こちらは体重です。この1週間は、上の青線で囲まれたところです。近似曲線(紫色)を見れば、低下曲線の一部に過ぎないが、実測値は明からに激減(高熱中は測定できなかったのが残念)。なお、回復には2ヶ月ほど要してることがグラフから読み取れます。

左肩の痛み (2012 - 2014)

■ 病院
[2012.09.01] 整形外科 頸椎レントゲン⇒問題なし
[2013.01.08] リウマチ・アレルギー科 血液検査&肩レントゲン⇒問題なし
[2013.01.17] 整形外科 ”50肩だろう”・・と

■ 始まり(2012春)
左肩に突然”痛い”と感じた。えっ!何? と、同じ動作を再現してみると、もはや痛みはなかった。
・腕組みをする
・机に肘をつく
これらの動作で確実に痛みを感じるようになるまでに、それほど長い日数は必要なかった。当初上手くいっていた反復動作でも、痛みはほんの少し軽減する程度に過ぎなかった。そして、この時期はゆっくりと悪化して行ったのです。

■ 憎悪期(2012夏~2012.12月中旬)
・左上腕の痺れのために熟睡できない日が続いた。
そして秋の頃には
・腕が痩せ、上腕の力こぶが以前のように硬くならない。
・腕立てが出来なくなった。

■ ピーク期(2012.12月中旬~2013.04)
・寝返りのたびに目覚める。下にすれば激痛が走り、上にしても痛みのない腕の位置が見つからない。
・物はほとんど何も持てない。歩行時には腕の重みが気になり、右で左手首を持ち上げながら歩いた。
・不用意に、ドア開閉に左手を使ってしまうと激痛。車のサイドブレーキも引けない。
・背中が掻けない、洗髪が苦痛。風呂桶で湯が汲めない。

と、書き出したら切りがないほど不自由な生活でした。中でも、日常的な睡眠不足は一日中冴えない気分にしました。

■ 回復期(2013.05 ~ )
ゴールデンウィークを過ぎた頃、「あれっ! ひょっとして(ピーク時より)良くなったかも?」と思うことがあった。寝てて横にある物に手を伸ばすと、一気に行けば届くことがあった(痛みで「ううっ」とうめいてしまうけれど)。それは嬉しい新発見でした

その後、肩・上腕の痛みもゆっくりと軽減。2014年01月には「まだ不満だけれど、ここまで治れば仕方ないね」と思えるまで回復した。この細くなった腕で腕立てが出来るようになるのか不安は残りますが・・。

(2014.03)

腰椎のMRI ( 1990 & 2014 )

二度と思い出したくもなかった腰椎のMRIを撮ってきました。あの騒音トンネルに閉じ込められた20分は本当に苦痛でしたが・・。でも、仕方がない (^^;

左尻のすぐ下のところ(尻と大腿の境界ラインの辺り)に激痛が。立つのも苦痛。歩幅は40センチがやっと。脚を後ろに持っていくと力が入らないほど痛いのです。

もちろん、思い当たることはありました。一昨日、「梨状筋ストレッチ」なる youtube を見ながらマネしたですよ (^^; で、昨日も痛みがあったが、概ね余裕。想定の範囲内。

ところが、その翌朝が上のような無残なことになってしまったのですよ。思い当たる原因もあることだし、本来ならもう少し様子を見るところですが、痛みの場所が坐骨神経かも?な部分でしたから。

あの時の苦しい過去が蘇り、トラウマ状態なのでした。25年を経た自分の背骨が、その形が、なんだか懐かしい・・かも。ほとんど変化がなくてホッとした一方、着実に加齢が刻まれていて・・。椎間板の水分が減って、随分濃い色になったよな~~(^^; なんだか複雑な気分でした。

(2014/08)

   ©2024 KSbrand   メール   run   home