[14] Lenovo ThinkPad X200

■ 誘惑に負けた
ガラクタPCばかり集めてどうするの?・・とも思ったのですが。値段を見て、躊躇なく注文してしまいました。この手の誘惑にはなかなか打ち勝てない (^^ゝ

■ 指紋認証
下の写真のように、手前中央右のところに小さくあるんですよ。これってどうやって使うの?

いやいや・・これが故障したら自分自身がログオンできないんと違う? そっちの方が心配で手が出せません(^^;

■ 液晶画面   バックライトCCFL(冷陰極管)←旧タイプ
1280 × 800 [ 16 : 10 ] の画面の横縦比が新鮮でした。普段 1366 × 768 や 1920 × 1080 などの [ 16 : 9 ] 画面を使うことが多いので、アレッ!という印象でした。

起動してみると、
・明るさが不足している。 ・・ 私に丁度良い明るさは、調整目盛の 70% くらいでした。
・色調が赤に偏ってる。 ・・ これまでバックライトが LED のものを使うことが多かったから、特にそう感じるのかも知れないが・・。でも、やっぱり赤いな~~。

■ 速いよ、これ! それなりに
この Core 2 Duo ってプロセッサは Core i シリーズの前だから、スピードがどうかな?と不安視してました。ところが、それなりに速いよ。2.66GHz 分の仕事をきっちりしてるようです(^^ゝ

拙作のフラクタル画像描画時間が 23.2秒。Core i3 2.3GHz の 東芝Dynabook は 25.5秒だったのだから大したもんだよ。

■ 感想まとめ
2009年の発売ですから、既に7年半が経過しました。むしろ、パソコンって意外に長持ちで感心しています。取扱い業者の製品状態ランクでも、総合B、画面B(S, A, B の3段階評価)と、なかなか勇気のいる買い物でしたが、その割には良い状態だと思います。

[14] Lenovo ThinkPad X200 ≪中古≫
CPU Core 2 Duo T93550 2.66GHz
HDD ・OSのUbuntuをSDカードにインストールしたため、HDDは取り外す。

・320 GB ( 5400rpm S-ATA対応)
メモリ 2GB (PC3-8500, DDR3-1066)
ドライブ  - 
画面サイズ(解像度) 12.1型 WXGA( 1280 * 800 )
画面表面仕上げ ノングレア(非光沢)
グラフィクス機能 Mobile Intel GM45 Express
バッテリー駆動時間 3.8hr
OS ・Ubuntu 18.04 64bit
 (SDHC 32MB)
・Ubuntu 16.04 64bit
 (SDHC 32MB)

・Windows Xp Professional
MADE IN CHINA
購入年月(発売) 2017/02 ( 2009/06 )
購入額 10.3K
故障歴・修理歴  -

 ↑ この画面から注文したら   これが届いた ↓



[13] Lenovo ThinkPad X220

■ 第一印象:意外に大きい
画面が 12.5 インチですからね~。以前から使用中のネットブック eeePC901 の 8.9インチと比べると寧ろ巨大。雲泥の差だね、全然違うわぁ~。

■ バッテリー(電源)
バッテリーは十分に充電した後で、残 2.5 時間程度と表示します。この数値は当てになるのかなぁ? イマイチ信用してないんだけど・・。まぁ、とりあえず停電用電源として、緊急用に機能すれば十分としましょう。

■ キーボード
B5モバイルサイズを謳ってる割には、キーボードが打ちやすい。標準キーは十分なサイズがあり、並びも平均的。沈み込む深さ(ストローク)も確保されていて打ち易いな~と思いました。

■ 液晶画面
うん、これはお世辞にもグッドとは言えません。これまで使ったパソコンと比較すると、ギラギラ感が気になります。まぁ・・明らかに下位グループです。それと、ノングレア(非光沢)で間違いないのだが、他より幾分グレア寄りかな? つまり、ほんの少し反射が強いかも? でも、全く問題になるような程度ではありませんが・・。

余談ですが、私はグレア(光沢)の存在意義が全く理解できません。もうそれだけで低質品と解釈してます。ノートパソコン選択の最重要項目なのですが、仕様に表示してないメーカーもあるんですよ、ッたくゥ~もう。

■ タッチパッド
下に拡大写真を載せましたが、そのザラザラ質感がユニークですねぇ~。こんなの初めてです。

[13] Lenovo ThinkPad X220 ≪中古≫
CPU Core i5-2520M 2.50GHz
HDD 320 GB ( 5400rpm S-ATA対応)
メモリ 4GB (2GB+2GB, PC3-10600, DDR3-1333)
ドライブ  - 
画面サイズ(解像度) 12.5型 WXGA( 1366 * 768 )
画面表面仕上げ ノングレア(非光沢)
グラフィクス機能 Intel HD Graphics 3000(CPU内蔵)
バッテリー駆動時間 8.9hr
OS Windows 7 Professional (32bit)
MADE IN CHINA
購入年月(発売) 2016/06 ( 2011/03 )
購入額 23.1K
故障歴・修理歴  -

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[12] TOSHIBA dynabook Satellite B552/F   [11] TOSHIBA dynabook Satellite B551/E

■ 2台ゲット
次期OSのWindows8が発売され、Windows7(旧)機の在庫処分と言うことなのでしょうね。特に企業向けの機種が安価に大量に出回っていました。

企業用途ということで、Windows7 Proがバンドルされてます。そして、私にとって Professionalエディションの魅力は、何と言っても『Xpモード』が利用できることでした。これは Windows7 内に WindowsXp をエミュレートするもので、Windows7では動作しないXp時代のアプリケーションが使える可能性が大きくなることを意味します。

Xp以前の自作ソフトを多用してる私にとっては、この『Xpモード』はとても魅力的に映りました。もちろん、「そのほとんどはきちんと動くよ」とアナウンスされてはいましたが、少しでもリスクを下げたい・・そんな本音がチラリと。

価格的にも、以前のパソコンと比較して信じられないような格安。更に、次期 Windows8 のスタートボタンが無いなど、ユーザビリティの評判が悪かったので予備機としてもう1台購入しました。

■ 凹凸の感触が良い
天板とアームレストに採用されてる凹凸加工が◎。特にアームレストの場合は、手との接触面積が抑えられるため、ペタペタ感とパソコンが熱い不快感を防げる。また、パソコン表面の汚れ(指紋など)も目立たないところが良いとおもいます。

■ 内部へのアクセスが便利
プラス[+]ドライバで背面のネジを外すと、落下しないように工夫されてる。たいへん小さなネジなので、床にでも落そうものなら捜すのが大変です。また、パソコン内部に落としてしまうと、ぎっしり部品が詰まったノートパソコン奥に入り込んで、上手く出せるか心配したものでした。小さなことですが、ユーザーへの配慮が感じられました。

■ 故障 ( 2014 / 08 )
標準添付の 2 GB メインRAM がイカレちまった(^^;

これまでに数えきれないほどの RAMメモリを使ってますが、故障は初めてです(ただし、フラッシュメモリのSSDは一度故障してますが・・)。

因みに、製品は MADE IN China の SAMSUNG製でしたねぇ~。

[12] TOSHIBA dynabook Satellite B552/F
≪新古≫
CPU Core i3-2370M 2.40GHz
HDD 320 GB ( 5400rpm S-ATA対応)
メモリ 4GB (4GB1枚, PC3-12800, DDR3-1600)
↑ 交換
2GB (PC3-10600, DDR3-1333)
ドライブ DVDスーパーマルチ
画面サイズ(解像度) 15.6型 WXGA( 1366 * 768 )
画面表面仕上げ ノングレア(非光沢)
グラフィクス機能 Intel HD Graphics 3000(CPU内蔵)
バッテリー駆動時間 2.5hr
OS Windows 7 Professional 32bit (64bitセットアップ可)
MADE IN CHINA
購入年月(発売) 2012/11 ( 2012/08 )
購入額 39.5K
故障歴・修理歴  -
[11] TOSHIBA dynabook Satellite B551/E
≪新古≫
CPU Core i3-2350M 2.30GHz
HDD 250 GB ( 5400rpm S-ATA対応)
メモリ 4GB (2GB+2GB, PC3-10600, DDR3-1333)
↑ 増設
2GB (PC3-10600, DDR3-1333)
ドライブ DVDスーパーマルチ
画面サイズ(解像度) 15.6型 WXGA( 1366 * 768 )
画面表面仕上げ ノングレア(非光沢)
グラフィクス機能 Intel HD Graphics 3000(CPU内蔵)
バッテリー駆動時間 2.5 hr
OS Windows 7 Professional 32bit (64bitセットアップ可)
MADE IN CHINA
購入年月(発売) 2012/09 ( 2012/02 )
購入額 39.6K
故障歴・修理歴 メモリ[RAM 2GB] 2014 / 08
追加・換装
メモリ 4 GB:1枚
2 GB:1枚

Windows 7 起動 00:56 ( 7.0MB )

[10] Asus Eee PC 901-16G

当時は「ネットブック」(という言葉)が流行った。我もパソコン持って外に飛び出そう・・などと、甘い夢を見たのだよ。この機種を選んだのは、モーター駆動のHDDより半導体(SSD)の方が衝撃に強いと言われていたし、経験的にもメモリが故障したことはなかったことから、素直にそうだろうと納得してた。

画面サイズが8.9インチの小ささにも惹かれた。これならどこにでも入りそうってね・・まぁ、ポケットは無理としても。確かに持ってみると小さくて軽くて楽ちん。でも、パソコンはファッションではないから身に付けてるだけではダメ。そこで実際に使ってみれば、老眼鏡を掛けても字が小さくて見難い(予想を超える視力の衰えが・・ヤバイよ)。更に、キーのサイズが小さ過ぎるのと、並びが変則的なのでミスタイプが多過ぎ~。なので、使用頻度は極めて低い。

【プチ・フリーズ問題】: 「SSDの書き込み速度が遅いので動作が一時的に停止することがある」との記事は、ネットのあちこちで目にしていた。率直に書けば、この現象は酷過ぎる。フリーズはプチなレベルではなく、数十秒間待たされることだって珍しくはなかった。例えば、アドビ・リーダーのアップデートでは、書き込み待機時間が長過ぎるので「HDDの空き容量が不足しています」とエラー表示されたことさえあった。更に、毎月のマイクロソフト定期更新では、1時間くらいは私の操作を受け付けてくれない。ふ~む・・実務的な使い方は無理だよね~が正直な感想です。

どこかでファンレスと目にしたのだが、しっかり排気ファンはあった。しかも、これが高音で耳障りな上に意外なほど大きい。いかにも粗悪な安物ファンを使ってるぞという印象。我慢できないほどではないが、他のノートパソコンと比べると煩い。特に夏場は。

■ 故障
SSDがクラッシュ~~!! その悪夢は2011年1月のこと。なんと、購入後約1年半(>保証期間1年)ですわ。修理見積りでSSDが原因とわかり、診断料だけ支払って未修理のまま戻してもらった。

上にも書いたとおり、酷使するような状況ではなかった。外に持って出ることも少なかったから、衝撃だって・・。なのに、購入に至った最大要因であるSSDが壊れた。写真はその壊れた純正品です。ASUSは台湾メーカーだけど、基盤にはMADE IN CHINA。ってことは、製造は大陸なのかな。更に、メモリチップはSAMSUNGとプリントしてありますね。周囲の国に囲まれたかな・・(^^;

<左>起動直後にこの場面を表示して停止   <右>内部(左はSSD、手前の黒い絶縁シートの下がメモリ)

[10] Asus Eee PC 901-16G
CPU Atom N270 ( 1.6GHz )
SSD 32GB ← 16GB
メモリ 2GB (PC2-5300, DDR2-667)

1GB (PC2-5300, DDR2-667)
ドライブ  -
画面サイズ(解像度) 8.9型 WSVGA( 1024 * 600 )
画面表面仕上げ ノングレア(非光沢)
グラフィクス機能 インテル・チップ
バッテリー駆動時間 8.1 hr
OS Lubuntu 16.04 32bit
Windows Xp Home SP3
MADE IN CHINA
購入年月(発売) 2009/05 ( 2008/11 )
購入額 38.4K
故障歴・修理歴 SSD交換 ( 2011/02 )

ubuntu 12 起動 01:14 ( 8.8MB )

[08] Epson Endeavor NJ1000

何といっても画面の広さ ( 1400 * 1050 ) に惚れた・・(笑)。購入時の選択肢には、XGA ( 1024 * 768 ) も用意されていたが、少しのコストだったので迷うことはなかった。頻繁に使う Excel のシートなどでは、その威力は圧倒的だ。

外観は見ての通り、デザイン性の欠片もないデスクトップの事務専用機ってところでしょうか。だたここまで ( 2014/02 ) 、メイン機種としてデータ喪失のような痛い故障もなく(液晶は壊れたが)動き続けてくれたことは有り難い。随分酷使して来たからね~・・平均して毎日12時間以上をここまで6年9月。いやいや、普段は16時間くらい点けてるよ、実際。

バッテリーの持続は 2.1hr が公称値。この件は、普段から ACアダプターを繋いで使うので特に問題なし。まぁ、停電用にあれば便利かな・・程度の期待感。それと、冷却ファンが意外なほど静かで嬉しい誤算だ。裏蓋を開けて覗いてみると、大形のファンが効率よく排気する工夫が見事と思った。

■ 故障

<左>画面に突然こんなものが・・     <右>故障範囲がどんどん拡大中

自慢の液晶が逝ってしまった(^^; 始めに、幅2センチ余りの白い帯が、画面中央付近を縦に走った。やがて、その帯は左側に増殖を続け、左端まで表示不能となる。

でも、これは想定内のことだった。これまでに使ったノートPCから推測して、5年以上は難しいのではないかと、あらかじめ外部ディスプレイを準備しておいた。だから、「ああ、、ヤッパリィ~ (^^; 」 程度のことだった。

[08] Epson Endeavor NJ1000
CPU Celeron M 430 ( 1.73GHz )
HDD(タイプ) 80GB ( UltraATA/100対応E-IDE 5400rpm )
メモリ 1GB (PC2-5300, DDR2-667)

512MB (PC2-4200, DDR2-533)
ドライブ スリム DVD-ROM
画面サイズ(解像度) 15型 SXGA+( 1400 * 1050 )
画面表面仕上げ ノングレア(非光沢)
グラフィクス機能 内臓
バッテリー駆動時間 2.1 hr
OS Windows Xp Home SP2
Assenbled in(←ぇ?) JAPAN
購入年月(発売) 2007/05 ( 2006/11 )
購入額 90.6K
故障歴・修理歴 画面の左半分が表示不能

購入間もないころのデスクトップ

見慣れたブルー画面

裏ぶたを外して中身を覗く

Windows Xp 起動 01:05 ( 4.2MB )

[07] Dell Dimension 4500

外観は”黒い巨大な弁当箱” の印象だねぇ~(^^ゞ フロッピーディスクドライブ(3.5インチ)が標準装備なのも時代を感じるな~。で、光学ドライブはコンボ。つまり、DVDは読みだけ、CDは読み書き可。

現在は写真整理専用機としてオフラインで使ってることもあり、使用頻度が激減。そのためか、ここまで12年間は故障もなく動いてくれてる。また、これ以前のデスクトップ機と比較して格段に低騒音なので、思考を邪魔されないところが良かった。

一言加えれば、CPU の Pentium4 は、高価な割にはさっぱりスピードが出ず、詐欺ではないかと思ったくらいだ(> <)。何よりも、フラクタル画像描画が速くなると期待しただけに超ガックリ (T.T)

■ OS のアップグレード
購入後間もなく、Windows Xp を Profesional にした(ステップアップグレード版)。なぜなら、サーバに興味を持っていたので、 IIS を試してみたかったから。でも、すぐに自分の能力を超えてると自覚し、自宅サーバはスッパリと諦める。

この時オマケで付いてきたこの器具(箱の上に載ってるやつ)。どうやら、静電気を放電するためのものらしいのだが、使い方がよくわからない。ええ・・今もってわからんのよ(^^;

[07] Dell Dimension 4500
CPU Pentium 4 2.26GHz
HDD(タイプ) 80GB ( IDE 7200rpm )
メモリ 512MB (PC-2100, DDR-266)
ドライブ DVD/CD-RWコンボドライブ
FDD 2モード
グラフィクス機能 NVIDIA GeForce4 MX420 64MB
OS Windows Xp Home
 → Windows Xp Professional
MADE IN CHINA
購入年月(発売) 2002/10 ( 2002/05 )
購入額 128K
故障・修理歴
消耗品交換
システム情報保存用ボタン電池交換

[09] [06] EPSON EDiCube NC610

■ なぜ2台?
2001年ですかぁ~、購入は。その頃って、いったい何をやっていたやら、ほとんど思い出せません。確か・・シドニーオリンピックが2000年。そして、ワールドカップ日韓共催が2002年でしたかね? 高橋尚子さんの女子マラソン金メダルはかすかに・・。何とも遠い過去だァ(^^;

これの次のノート Endeavor NJ1000 ( 2007/05 ) を手に入れるまでの6年半の間、めちゃくちゃ酷使しましたよ。3、4年後には液晶画面が写らなくなり、その後は電源ファンが止まり、やがては起動不能に。

その起動不能時(晩年の頃)には、サーパーソフトの Apache とスクリプト言語の Active Perl をインストールして、CGIソフトに取り組んでいたので、さぁ~大変(^^;

ネット内を検索してみると、全く同機種の中古品が格安で出てました。まぁ、賞味期限切れとでも言いましょうか(発売後8年も経ってたから)、それでも完動品ということなので、『ACアダプタなし&OSなし』をゲットしました。そして、ハードディスクドライブ (HDD) を入れ替えるだけで全く同じ環境が整ったわけです。

■ 騒音が気になる
騒音レベルとしては耐え難いってことではなく、あくまでも気になる程度です。排気ファンから出るカ~カ~音が、その高周波のために耳に付くのです。それと、Fujitsu製の HDD もキンキンと耳障りでした(^^;

それでも、数年後に同シリーズのより大容量の HDD に嵌装したら、あの耳障りな音は消えてましたから、そうした発展途上の時期だったのかも知れません。

■ 内部へのアクセスが便利
裏蓋全体をガバァと開けるタイプではなく、頻度の高い部品に1品ずつアクセスする構造です。例えば、ハードディスクドライブ、メインメモリ、そしてバッテリなど一般的な使用にはこれで十分でしょう。

特に HDD は、まるで机の引き出しを抜き差ししてるような感覚で便利です。これだと、デュアルブート構成にしなくても、複数のHDDに別々のOSをインストールして持ち歩けます。例えば、Windows と Linux とか・・。

■ その他
当時、黒系のモノトーンが主流のパソコンにあって、落ち着いたグリーンは・・まぁ、斬新でしたね。ヨモギ色ってか、つまり草餅の色よ(^^)

ただ、13.3インチの割には、3キロはずっしりとした重みでした。バッテリーも2、3年で役立たず、その後はただの重りに成り下がっていました。

当時この価格って驚くほどの安さだったのですよ。さまざまな不満や欠点も帳消しにしてくれるほどの・・(^^)V

[09] EPSON EDiCube NC610 ≪中古≫
CPU M-Celeron 600MHz
HDD 10GB
メモリ 192MB (64MB+128MB)
ドライブ スリムCD-ROM(24倍速)
FDD 2モード
画面サイズ(解像度) 13.3型 XGA( 1024 * 768 )
画面表面仕上げ ノングレア(非光沢)
グラフィクス機能 SiS630 AGP
バッテリー駆動時間 寿命切れ(公称1.5 hr)
OS 購入時は OS 無し
Windows Millennium
 + Windows 2000
MADE IN  - 
購入年月(発売) 2008/09 ( 2000/09 )
購入額 15.6K
故障歴・修理歴  -
[06] EPSON EDiCube NC610
CPU M-Celeron 600MHz
HDD 40GB ← 10GB
メモリ 320MB (①64MB+②256MB, ①PC-100, ②PC-133)

128MB (64MB+64MB, PC-100対応)
ドライブ スリムCD-ROM(24倍速)
FDD 2モード
画面サイズ(解像度) 13.3型 XGA( 1024 * 768 )
画面表面仕上げ ノングレア(非光沢)
グラフィクス機能 SiS630 AGP
バッテリー駆動時間 1.5 hr
OS Windows Millennium
MADE IN  - 
購入年月(発売) 2001/01 ( 2000/09 )
購入額 151K
故障歴・修理歴 液晶表示不能、排気ファン停止
ついに起動不能
追加・換装
HDD 40GB
メモリ 256MB ( 実装 64 + 256 )

Windows 2000 起動 01:44 ( 5.9MB )

Windows Me 起動 01:14 ( 5.6MB )

[05] EPSON Endeavor VZ-4000

このパソコンは余り記憶に残ってないのですよ・・・ほとんど覚えてない(^^; 当時、何をやってたのでしょうか? 年代的には、Visual Basic 5.0 & 6.0 ・・・でしょうよねぇ。

この文章をここまで書き出して・・ちょっとだけ思い出したぁ~~~~。グラフィックボードの MillenniumG200 の 2D 描画が実は速かったと、これの次に購入した Dimension4500 の時に感じたのですよ。vz4000 で作った『高校数学』の楕円を移動するソフトが、Dimension4500 ではマウスポインタから遅れて描画される。ええぇ~~~、スペック的には何倍も速いはずなのにと思った記憶が・・・。っつうことで、算数で遊んでたのかな~、あの頃。

■ 変革の時代
この頃のパソコンは、新しい機種が出るたびに新規格が出現してたような気がします。もちろん、処理能力も飛躍的に向上し、半年も経てばスピード2倍みたいな時代でしたねぇ。

本体の上に載ってる小さなボックスは、IO-DATA製の56kbps モデムです。と言うことは、購入当初はダイヤルアップで接続してたんですね。テレホーダイとか知ってますか? 通常3分10円の電話料金がが深夜には4分使えるんです。一方、PCIバスには LANボードを追加してますから、フレッツADSL がやってきたのでしょう、オラの田舎にも(^^)

ドライブ類は上から、CD-ROM、FDD、スーパーディスク( 120MB の FDD です)。また、背部には USB が2個。とは言え、USB用のドライバを部品メーカーが各々用意してたので、今の様に挿すだけで利用できる便利さとは比べようもなかったです。

■ 騒音問題
電源を入れると、まるで機械が動く工場内か、運転中の車内くらいは煩かったです。私は事務机の引き出しに閉まって使ってました(^^;

なぜなら、電源ファンが終始フル回転。温度センサによる回転調整もなかった時代でした。

[05] EPSON Endeavor VZ-4000
CPU Pentium2 400MHz
HDD 10GB ( UltraATA )
メモリ 128MB ( SDRAM )
ドライブ CD-ROM(32倍速)
FDD 3モード
FDD LS-120
グラフィクス機能 MillenniumG200 8MB ( AGP )
サウンド機能 Sound Blaster PCI 64V
OS Windows 98
 → Windows 98 SE
MADE IN  - 
購入年月(発売) 1998/10 ( 1998/07 )
購入額 238K
故障歴・修理歴  -
追加・換装
LANボード ELECOM LD-10/100AL

Windows 98 起動 01:16 ( 5.1MB )

[04] NEC PC-9821 V7 <17インチモデル>

既に実機が手元にありません。ええ、もちろん処分済みです。ので、カタログから面影だけでも・・あはは。

■ 故障 ( CRT & HDD )
所有する最後(最速)の98機なので、随分長いこと酷使しました。先ずは画面(CRT)がパシッと音を立てて真っ赤な表示になってしまいました。早速サポートに電話してみると「赤に斜めの横線は入っていますか?」と。「はい、入ってます」と答えると、ブラウン管交換だから新品を購入した方が安い、・・とさぁ。つまり、頻発する故障だったようです。

その後しばらくすると、電源を入れるとカチャ~ン・カチャ~ンと何かをプレスする工場のような周期的な音を繰り返す。ケースを開けて聞き耳を立てると HDD からでした。で、スクラップ行き~~となりました。(^^;

■ CPU 交換
当時は物凄い勢いで PC が高速になって行きました。感覚的に、「1年で時代遅れ、2年で買い替え」みたいな時代でしたから、パソコン作業がどんどん苦しくなって。しかも PC-98機は製造終了~~と。

そこでオーバードライプロセッサ(ODP)なるものが販売されてたのですよ。私以外にも需要があったんでしょうね。

 AMD PK-K6H400/98

型番からわかるように、400MHz です。おお、これで 75MHz ⇒ 400MHz かよ。ヤッタ~! とならないところが商品の常ですね。「利点を最大に、欠点は最小に」が宣伝の鉄則。

実際は 90MHz ⇒ 360MHz

実のところ、外部クロックを 50MHz ⇒ 60MHz にアップして使ってました(66MHzはNG!)ので、その6倍速(60*6=360MHz)となります。因みに、400MHzは最高速66MHzの6倍速の意味。


8MB
[04] NEC PC-9821 V7 <17インチモデル>
CPU Pentium 75MHz
→ AMD PK-K6H400/98
HDD 850 MB
メモリ 16MB (8MB + 8MB)
ドライブ CD-ROM( 4倍速)
FDD 3モード 1基
グラフィクス機能 オンボード
サウンド機能 PCM 録音/再生
OS Windows 95
MADE IN  - 
購入年月(発売) 1996/02 ( 1995/11 )
購入額 219K ( RAM8MB + VB4 込み)
故障歴・修理歴 CRT:赤色画面
HDD:アクセス不能

[03] NEC PC-9821 Ld/260

パソコンが自宅外でも使える・・この、なんとも魅力的な誘惑には勝てませんでした・・(^^; とはいえ、当時のPC及びその増設部品の高額さときたら、まぁ、今の常識からすると目玉が飛び出し顎が落ちるぞォ(^^)

当PCは2グレード5価格帯の最下位。MS-DOS 5.0 がバンドルされていて、Windows3.1さえも無い。なのに、メーカー希望小売価格は \348,000 ←単純にスゴイよ。因みに最上位は \488,000 うえぇ~~、2,3割引いてもらったとしても、軽自動車の半分だったよ(涙)

さすがに無理と諦めてたら、近くのショップが閉店処分セールをやってて、まんまと罠に嵌ってしまったのだよ・・相手の思う壺・・ネギを届けに行ったカモ・・えへへ。

■ DSTN液晶
Dual-scan Super Twisted Nematic の略だそうです。ハードが持つ原理的な部分はさっぱりわかりませんが、STN液晶を上下二段に分割して、描画速度を速くした・・らしいです。

上位の TFT液晶と比べると、お世辞にも綺麗とは言えませんでしたね~(^^; 一応カラーで表示されたが、なんとも寝ぼけた発色で明るい場所ではまるで見えにくかったです。ですから、自宅では外部CRT に接続してました。

■ サムボール
最近のノートPCは標準のポインティングデバイスとしてタッチパッドが全盛のようですが、これはちょっと異質。thumb(親指)でボールを操作するという分かり易いネーミング。まぁ、マウスをひっくり返した状態ですね。で、横に左右のクリックボタンと。・・っつうても、今のマウスは赤い光なんだよね(^^; うん、これはこれで使い難いこともなかった。人間工学的によく練られていたと思います。

■ 液晶が無残
収納してある段ボール箱を開けた途端に、ちょっと酸っぱいようないやな臭い。その臭いは底部にある4つの振動防止クッションが破裂して、そこから流れ出した白い液体のもの。そして、更に重大事案発生~~。液晶画面がなんとも無残な状態になってました。何かで擦ったように・・これ、全くの自然劣化です。驚きましたね~~この惨状には (^^;

[03] NEC PC-9821 Ld/260
CPU i486SX 33MHz
HDD 260MB
メモリ 18MB (2MB+16MB)

2MB
ドライブ FDD 外付け1基(標準添付)
画面サイズ(解像度) 9.5インチ( 640 * 480 )
DSTNカラー液晶
画面表面仕上げ ノングレア(非光沢)
グラフィクス機能 内蔵
サウンド機能 内蔵
バッテリー駆動時間 1 ~ 1.6 hr
OS NEC日本語MS-COS 5.0A-H
MADE IN JAPAN (日本電気株式会社)
購入年月(発売) 1995/12 ( 1994/10 )
購入額
(メーカ希望価格)
70K [新古品]
( \348,000 :税別)
故障歴・修理歴  -
カタログ
(表紙&スペック)
PC-9821 Ld
追加・換装
CD-ROMドライブ 4倍速 外付け
(PCカードスロットTypeⅡ)
メモリ 16MB 増設
OS Windows 95

Windows 95 起動 1:50 ( 15.8Mb )

故障★ デスクトップが正しく表示できませんでした

MS-DOS 起動 0:44 ( 5.0Mb )



Disk BASIC 起動 0:36 ( 2.4Mb )

■ FD から起動 ■

[02] EPSON PC-486SE

躯体の小さな(ミニサイズ)NEC PC-9801 互換機です。開発元の NEC とジェネリクス薬品の EPSON のような関係でして・・(笑)。貧乏消費者としては、どうしても安い EPSON の方に手が伸びてしまいます。

当時を想い返すと、”エプソンチェック”なるものがありまして・・。要は NEC のソフト(特に OS )は EPSON の PC では実行できないように、NEC が仕込みを入れてたんですね(笑)。ところが、それを回避するためのソフトを EPSON がパソコンに標準添付してたりと、なかなか熾烈な商売上のドロドロがあったようでした。

そんな対立の時期も長くは続かず、お互い共存共栄を図るようになったんよねぇ~。なぜなら、世界標準の PC/AT(DOS/V)機がシェアを伸ばしてきたので、98 機の尻に火がついたみたい。まぁ、国民機陣営で共闘しようってことじゃなかったでしょうか。

[02] EPSON PC-486SE
CPU i486SX 25MHz
(i386DX 10/5MHz相当へ変換可)
HDD  - 
メモリ 2MB
ドライブ FDD 2基内蔵
グラフィクス機能 内蔵
サウンド機能 内蔵 FM3和音 + SSG3和音
OS  - 
MADE IN  - 
購入年月(発売) 1994/04 ( 1993/08 )
購入額
(メーカ希望価格)
 -
( \158,000 )
故障歴・修理歴  -
カタログ
(表紙&スペック)
PC-486SE
追加・換装
HDD ELECOM製 200MB
OS EPSON 日本語MS-DOS 5.0

[01] EPSON PC-286C STD

初めてのマイコンということで、そりゃ~例えようがないほど嬉しかったですねぇ~(^^)V 枕元に置いて寝てたくらいですから・・(笑)

本体とキーボード一体型になっていて、それ以前の8ビットマイコンのような・・。そのことでちょっぴり不便を感じたりもしましたが、この価格が一切の不満を払しょくしてくれました。やっと手が届くところにやって来たッスよ。

しかも16bit機ですから、漢字は使えたし、グラフィクスだって 4096色中 16色同時発色。事務機としても十分だし、コスパ的にも納得のいくものでした。

当時は”パソコンを使う”ことは”プログラミングする”とほぼ同義でしたから、寝る間も惜しんで熱中してたあの頃の自分を懐かしく想い出します。

[01] EPSON PC-286C STD
CPU 80286 10/6MHz
HDD  - 
メモリ 1MB
ドライブ FDD 2基内蔵
グラフィクス機能 内蔵
サウンド機能  - 
OS EPSON 日本語 Disk BASIC 4.0
MADE IN  - 
購入年月(発売) 1990/12 ( 1990/09 )
購入額
(メーカ希望価格)
 -
( \168,000 )
故障歴・修理歴  -
カタログ
(表紙&スペック)
PC-286C STD

©2021 ksbrand          更新 ( 2021/03 )