第7回桜川市さくらマラソン (2012.03.04)




結果

記録 23' 56"
距離 5 km
種目名 一般男子の部( 50 歳以上 )
種目別順位 15位/35人[参:98人(男子40-49才+50才以上)]
総合順位 **位/***人[351人(女子143人、男子208人)]
※ 上は 順位/完走[登録]
天候:曇り、 気温:5.2 ℃、 風1.5 m/s (アメダス[下館10:00]より)


会場&周辺スナップ

会場に到着。まだほとんど来てません・・・ガラガラ。前回参加の頃より、出足が遅くなったみたい。 助手席側のシートをフラットにして、エアーベッドを載せ、更にシュラフに潜り込んで受付開始までくつろぐ。 朝の会場に行ってみました。当然だが、既に準備は整ってました。(カメラ南方向)
前の写真を反対側から写すとこうなります。(カメラ北方向) 受付が少ないと思ったら、子供たちには学校から配られてるようでした。 当地は石の産地。だからでしょうかね、会場内は石畳が多いし、このような巨大なモニュメントも。震災にも耐えたぞ。
前出モニュメントの隣では、スポーツショップが。カラフルですねぇ~。華やかですねぇ~。女性ランナーも多いから。 スタート時刻を待ってます。ワイパーに温度計を挟んで、ウェアの選択に迷いました。結局、長袖シャツ&短パン。 この大会のグッズ。どこの大会でも出してくれるコカ・コーラのスポーツドリンク。いつもありがとう(^^)V


参加記

■ 10:00 スタート

ゴールとなる黄色の巨大なアーチを横目で見ながら、会場の隅の方からスタート。でも、参加人数の割には十分な幅が確保されてるので、列が長くなるようなことはない。したがって、スタートロスも全く心配要らないから、パッと見て疎らな空間に入り込んで待つ。

(パ~ンと合図)

一斉にスタート。ところが、周囲のランナーは結構速いんだよ。何となく、ジリジリと後方に下がってる感じ。会場から道路に出るころには列が長くなって、一体自分はどの位置辺りを走ってるのか皆目見当が付かない。まぁ、付いたところで、これ以上のスピードは出ないのだから対処のしようもないのだが・・。真中辺りか、少し後方かな?

流れに着いて行くには、意識して脚に力を入れなければならなかった。つまり、力んだ状態だったかも知れない。



「寒い日は苦手だな~」と、この時ぼんやり考えていたのでした。実は、ウォームアップをジョグ1キロで切り上げてた。余りの寒さに、体が温まるどころか逆に冷えてしまう始末。いつもなら、ジョグの最後にレースペースまで上げてみたりするのだが、今回は早々と車に寝そべって暖を取ってたのでした(^^;



周囲から置いて行かれないように我慢しながら走ってると、2キロ辺りから一人また一人と追い越せるようになってきた。やっと体が暖まって来たのかも知れない。

そして折り返しの時計を見て、「ゲェ!前回(4年前)より 30 秒も遅い」。あれぇまぁ、これじゃ~ 25 分切れないかも・・(^^;

ところが、後半は追い風に変わって楽になった。更に、前半スローだった分、まだ余力が残ってたらしく、追い越した人数をヒトリ、フタリ、・・・と数えながら楽しんだ。それでも、会場の体育館が見えてきた頃には、15人を最後にそんな余裕もなくなり、ほとんど燃えカス状態でゴールに辿り着く。

手元の時計を見ると、
行き: 12' 17"
帰り: 11' 38"
合計: 23' 55"

距離的には、会場内の差があるから少し前半の方が長いかもしれませんね。でもその差は数十メートル。大きなタイム差が出るほどではないと思うので、後半伸びたということでしょうか。って言うよりも、前半が遅過ぎなんだよね(^^ゞ



■ 朝のドタバタ(もはや、恒例行事化しております)

前夜は9:30ころ寝床に入る。「こんなに早く寝付けるわけないよ」と思ってたのに、いつの間にやら眠りに落ちたみたい。ふと枕元の時計を見ると、午前2時。予定の4時までには2時間もあるから、もうひと眠りしようっと。

うとうとだったのか、ぐっすりだったのか、今一感覚が分からない。時計をみると予定の4時ジャスト。「おおっ!ぴったりだよ」と感心し、あと5分(この起き出す前の5分は至福の時)もゴロゴロしたら起きよう~っと。

じゃ~ボチボチと思って何気なく目に入った時計をよく見ると、短針が5時を指していた。アチャ~見間違えたよ。

6時出発を予定してたので、2時間の準備時間が1時間に短縮されてしまった。うぁ~・・忙しいぞ、こりゃ。でも幸い、ほとんどの荷物は昨夜の内に車に詰め込んでおいたから、無事定刻に・・出発進行(^^)



■ 会場へ

南北に長い桜川市の南端から、幹線道路を一路北上する。日曜日の早朝ということもあり、信号で止められることも、前に車が詰ることもほとんどなく、実に快適なドライブだった。

真壁を過ぎるころ、随分久しく来てないなと周囲の変わらぬ風景を懐かしく感じていた。ところが、やがて東側に連なる山々の稜線に「発見!」。おお・・よくテレビ映像などで見掛ける風力発電のでっかい風車が2基並んでた。その巨大さは圧巻だった(まぁ、風景写真など撮る場合には邪魔になるかも知れないが・・)。

見覚えのある大和村役場(現桜川市役所)入口となる交差点を過ぎると、やがて高速道路の下を潜り、JR水戸線の上を渡り、そして50号を右折する。

ここまで来ると、「本当に来れたんだね、長かったけど・・」と、4年振りの岩瀬の街並みが目の前に広がっていた。



■ スタート前の準備

会場に早く着いたので、用意して行ったエアーベッドに横たわる。でも・・寒~い(^^; エンジン回して暖房でもよかったのだが、騒音や省エネに配慮して持って来たシュラフに潜り込んで受付開始を待つ。

まもなく、受付でゼッケンとRCチップ、更に小冊子などを貰って・・いざ、戦闘態勢~~・・となるわけもなく、元の袋に潜り込んで相変わらずダラ~~と(^^;

いつまでも車上生活を楽しんでるわけにもいかないので、厚着をしてフォームアップに出掛ける。「ウェ~~、寒過ぎやん」と、予定の半分ほどジョグして戻って来る。時計を見ると8分半だから、1キロと少しやね。レースペースで走ることもやってないよ(^^;

でも、仕方ないさ、寒いんだから。これじゃ~ウォームアップどころか、風邪ひくよ。それに無理して故障したら大変だから・・などと、尤もらしい言い訳をして、またミノムシ君になっていた(シュラフの中)。



■ 振り返ってみて

この大会には過去第2回・3回と参加した。ところが、4回・5回は体調整わず DNS(不参加)。6回は申し込みさえ出来ないほど状態が悪く、第7回の今回が4年振りとなる。

走った5キロコースは、道路が整備されて見違えるようだった。以前の道路は舗装が継ぎ接ぎだらけ。第3回の時は、一部工事中で砂利道区間もあったっけ。

コース全体に渡って左右に蛇行し、小さなアップダウンが続く。それらはけっして走り難いほどのものではないが、会場がある小高い丘への最後の上りだけが、消耗した体には十分堪えた(^^;

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なにはともあれ、楽しく無事に走って来ることができました。良かったです。そして、大会運営に関った全ての皆さん、ありがとうございました。