第２２回いわい将門ハーフマラソン (2012.11.11)

■　目標

まぁ大層なことではないのですが、一応ターゲットはあった方がやり易いから・・(^^ゞ
（１）完走証をゲットすること（何卒これだけは）：走った証拠だからね。
（２）５０分切りを達成すること（贅沢をいえば）：均等割りでキロ５分がボーダーです。

■　スタート前

再び走れるようになって、初めての１０キロとなります。５キロは何度か走ってるのですが、気になるところはやはりスタミナ。つまり、最後まで走り切れるか？ですよね。

作戦的には（ハイ、お前のレベルで作戦もなかろう・・・わかります。同意します）、スタミナ温存が最優先課題。ってことで、ウォームアップは１キロ。足りない分は、スタートしてからにしよう～と。

■　１０：１０　スタート

□　スタートロス： 0:11 (0k)
実際の参加者は１０００人ほどなので、１１秒という僅かなロスで済みました。加えてスタート時の混雑だって気になりませんよ、だってこれから１０キロもあるんですから。先は長いぞ(^^;

□　前半： 5:06 (1k)、 4:56 (2k)、 9:38（3k+4k)、 4:54 (5k)
ウォームアップを少し控えたのと、狭い道路での混雑から入りの１キロは５分０６秒。でも、このスピードなら割と楽じゃん・・と思ったですよ、このときは。更に数百メートルも行くと広い通りに出て、ここからは速度無制限？？？

２キロポイントからは、目標の５分をしっかり切れるようになりました。うん、よしよし。体が温まれば、徐々にスピードも出るさと、順調な前半でしたね～(^^)

□　後半： 5:07 (6k)、 5:02 (7k)、 5:03 (8k)、 4:54 (9k)、 4:37 (10k)
一転、後半は５分超が続き、要するに借金を重ねること３キロ連続。こうなると、スタートロスと最初の１キロのタイムが気になる(^^;

ところが、繁華な商店街の通りに入ると徐々にペースアップ。ラスト１キロは自分でも驚くほどのロングスパートになってしまいました。で、めでたく５０分切を達成・・万歳＼(^o^)／ でも、疲れたよ。


（うん、曲線の形が恰好いい・・数学の教科書に見る三次関数のようだ・・あはは）

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■　心配だったお天気

走るなら、やっぱり雨は避けたいよ。それと強風も。木枯らし１号みたいの御免だからね。なので、一週間も前から天気予報は頻繁にチェックしてました。

でも、一貫して『曇りと雨』マーク。降水確率５０％と変化なし。イマイチかな？と思っていたら、「午前中はＯＫらしい」から「夕方まで持つらしい」と雨雲の動きが遅れたようだった。

実際、朝には日が射していた。走る頃には曇り。そして風も無く、気温も快適でした。うん、ラッキ～～(^^)V

■　『いつかは１０キロ』

このランニングサイトの表紙に、そんなタイトルを付けていた時期がありました。いつも最短の５キロなので、　”走れたらいいな”　の単純な思いからでした。今回申し込んだ動機は魔が刺したとでもいうか、とにかく　”今しかない”　と衝動的だったのです。

正直なところ、当日までの２カ月は不安でしたよ。私にとっては、高過ぎるハードルだったかも・・。とは言え、ただ待つだけでは何も解決しません。とにかく準備です。例えリタイヤとなっても、やるだけやったという言い訳が必要です。　”ゆっくり長く”　と繰り返し念じながら、近くにある運動公園のランニングコースを周回してましたねぇ～・・体力と相談しながら。


会場の八坂総合公園は、たくさんの樹木が茶や黄色の葉を付けていました。今更ながら、　”ああ・・綺麗だ”　。それは心和む秋色でした。